はじめに
「虫が嫌い…」「料理が苦手…」「サバイバル感は無理…」そんなあなたにこそおすすめしたいのが、快適さ重視のソロキャンプ。私も虫が苦手で、サバイバル的なキャンプは性に合いません。
でも、いかに快適に過ごすかを工夫することで、自然の中で「時間がゆっくり流れる特別な感覚」を楽しめるようになりました。この記事では、私の実体験とともに、初心者でも安心して始められるソロキャンプのコツをお伝えします。
1. 快適派におすすめの必須アイテム
まずは、私が実際に使っているアイテムを紹介します。これだけ揃えれば、初心者でも快適なキャンプが楽しめます!
- テント
初めてのテント選びで重要なのは、信頼できるメーカーを選ぶこと。私はメジャーな製品を購入しました。少し高めですが、安物にありがちな浸水や湿気トラブルを防げます。 - 寝袋&マット
私は100均の銀マット+エアマットを使用しています。この二重構造なら地面の冷たさやデコボコを気にせず、快適に眠れます。 - 岩谷のカセットバーナー
調理の強い味方。扱いやすく、初心者でも簡単に美味しい料理が作れます。 - 焚き火台
焚き火の炎を眺めながら過ごす時間は格別。ホームセンターで薪を買って使うのがおすすめです。 - LEDランタン
夜のキャンプ場で必須アイテム。私は明るさ調整ができるものを選びました。 - 調理器具&食器類
必要最低限のものを100均で揃えましたが、これで十分事足ります。
2. ソロキャンプで楽しむ簡単キャンプ飯
料理が得意じゃない私でも楽しめるのが、簡単調理のキャンプ飯です!
私の経験:スーパーで少し贅沢な食材を調達
最初のキャンプでは、「料理が苦手だからどうしよう…」と悩みました。でも、スーパーでステーキやホタテ、エビなど少し高価な食材を買っただけで、特別な気分を味わえました。
焼くだけで十分美味しいので、調理が苦手でも問題なし!
おすすめの簡単レシピ
- ステーキ
カセットバーナーで塩コショウを振って焼くだけ!アウトドア特有の香ばしさがプラスされて最高。 - ホタテのバター醤油焼き
アルミホイルで包んで焼くだけ。香りが食欲をそそります。 - おつまみ
アボカドに醤油とわさびを混ぜて簡単ディップ。お酒との相性抜群です。
焚き火の炎を眺めながら食事する時間は、何よりの贅沢でした。
3. 初めてのソロキャンプで起きたこと
私が初めてキャンプに挑戦した場所は、あえて人の少ない、ほぼ無法地帯のような場所。経験者に見られるのが恥ずかしかったからです(笑)。
良かったこと
- 時間がゆっくり流れる感覚を実感
焚き火を囲みながら過ごす時間や、朝からお酒を飲む自由さに感動しました。 - 自然の音が心を癒す
鳥のさえずりや木々のざわめきに包まれる時間は、日常では味わえない特別な癒しでした。
怖かったこと
- イノシシとの遭遇
突然、2匹のイノシシに遭遇!じっとしてその場をやり過ごしましたが、心臓がバクバクでした(笑)。これを機に、整備されたキャンプ場を選ぶようになりました。
4. 快適キャンプを成功させるコツ
4.1. サバイバルにこだわらない
火打ち石や現地調達の薪にこだわらず、ライターやホームセンターの薪を使いましょう。便利グッズを使うことで、心に余裕が生まれます。
4.2. 虫が少ない季節を選ぶ
私のおすすめは秋から冬。虫が少なく、焚き火が恋しい季節なので快適度が格段に上がります。
4.3. 準備は家でシミュレーション
初めてのテント設営は、家で練習しました。実際のキャンプでもスムーズに準備が進み、自信に繋がりました。
5. 初心者へのメッセージ
快適さ重視のキャンプは、「自分らしい楽しみ方」を見つけることが大切です。
料理が苦手でも、虫が嫌いでも問題ありません。便利グッズや工夫を取り入れれば、初心者でも簡単に楽しめます。
一度試してみれば、自然の中で過ごす「ゆっくり流れる時間」に心が癒され、新しい自分を発見できるはずです。
まとめ
私のように虫が嫌いでサバイバルに興味がなくても、ソロキャンプは十分楽しめます。「快適さ」にこだわったキャンプは、日常の喧騒から離れ、心をリセットする最高の方法です。
ぜひ一度チャレンジして、自然の中で自分だけの贅沢な時間を楽しんでみてください!
次回は、さらに快適に過ごすための便利アイテムを紹介します。お楽しみに
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